おやつカルパス

さくぶんれんしゅう帳

最近の良質供給まとめ

これ、めーーーーっちゃ良い!!!! って思うと語りたくなるのでブログを開設したんですけどね、最近、これ、めーーーーっちゃ良い!!!! の数に対してブログに割ける時間が少なくて、あれこれ語りたいものが溜まってるんですよ……!

 

なので、アイドルもアニメもアレもコレもまとめて語ろうという記事です!!

 

⭐️「ひなリハ」が良質コンテンツすぎる

 

 

アザトカワイイ!!!!!!

これ!! 我々が求めてたものはこれですよ………。定点カメラフルコーラスパフォーマンス映像。これだよ……。

テレビやMVや配信ライブだと、個々のカットも多くて「今推しが何してるか」がわからない!! ライブに行ったら見れるけど、推しだけ見てたら全体が見れないし、一度きりしか見れないし……。

でもひなリハなら! 何回でも見れる!! 1回目は全体を、2回目は推しを、3回目は別の子を……って一人ずつ追える!! すごい!!!

わたしはね、二番のAメロで最前列センターに出てくる佐々木久美キャプテンのスタイルの良さにシビれました。キャプテンの基本ポジションは三列目真ん中で、テレビとかだとあんまり映らないんですけど、ひなリハで観ると一番後のど真ん中でしっかり構えて、全体の重心になってくれてるんだな〜ってよくわかる。流石キャプテン。バラエティキャラみたいなイメージが強いけど、こうやってしっかり全体を支えてくれてるところ、みんなに見てほしいなって思いました。

 

……って記事を途中まで書いてたら第二弾がきてた!?!? 青春の馬!!

 

 

これもまためちゃくちゃ良いですね……。そもそもカップリング曲だからテレビでパフォーマンス観れる機会少ない曲だし、Cメロのペアダンスのとことかもうテレビだと絶対ぜったいこさかひよたんしか映らない(その二人が主役のパートなのでそのカメラワークは正しい)から、他の子のダンスが観れるのめちゃ貴重……。ありがてぇ………。

 

もうね、次元も性別も問わず全アイドル、こういう定点カメラ動画出してほしい。頼みます。

 

 

⭐️呪術廻戦のアニメが面白すぎる

 

呪術のアニメ楽しみー!! って記事は何度か書いたんですけど、ついに始まりましたね!!!(始まったの10月)

 

 

 

なんかもうほんとに、漫画も面白いけど、その漫画をアニメに再構築してるその技術が高すぎて、戦闘シーンのカメラワークとか、漫画で描かれてない部分がみちみちのハイクオリティで詰め込まれてて、原作読んでて次の展開知ってるのに息を飲んで観ちゃう!!

 

今やってる「幼魚と逆罰」編は、呪術の「呪術らしさ」がもりもりぞくぞくなエピソードなので、これから益々楽しみです!!!

 

EveくんのOP、廻廻奇譚も予想通りめっっっっちゃくちゃ良くて格好良くて、理想通りのアーティストさんが好きな漫画の主題歌を歌ってることとか、ラジオでふと耳にして好きになったEveくんがジャンプアニメの主題歌歌うくらいビッグになったこととか、色々噛み締めて感慨深くなっちゃう〜〜!!

 

 

↑アニメ映像使った廻廻奇譚のフルMV。画も曲も動きも編集も全部めちゃくちゃ良い。

 

 

⭐️全世界藤吉夏鈴を観てくれ

 

 

 

観た?????????

 

この曲はですね、欅坂46改め櫻坂46の、デビューシングルの、カップリング曲「なぜ 恋をして来なかったんだろう」なんですけど、めっっっっちゃくちゃ良い。

 

この「なぜ恋」のセンターがね、藤吉夏鈴ちゃんという子なんです。

言葉少なくて目力が強くてやキツめの表情が多いあたり、二期生の中でも特に「欅っぽいコ」だな〜〜と思ってたんですけど、実は、正直、ノーマークだった。カメラが回ってて喋るときはちゃんと喋れるコが好きなので。

印象に残ってるのは、欅のラストライブのアフタートークで、一人ずつ挨拶してくれるときに、言葉を詰まらせて「ありがとうございました」だけ言ってた姿。自分の想いを言葉にするのが苦手な子の、精一杯だったのかな、と思った。

 

それがね、グループの名前が変わって、新しい風が吹き込んで、こんなに可愛く笑って踊ってるんですよ!! 衣装と曲調はカッコいいのに、めちゃ可愛いこの笑顔。一発で胸をぎゅっと掴まれた。

欅ではあまりなかった恋の歌というところも良い。恋の歌だけど恋人への想いを歌う曲じゃなくて、恋しちゃってハッピー! な気持ちを延々と歌ってるのも良い。

 

なんでこれを表題曲にしなかったんだろ??? って思ったくらい、良い。

 

いやでもラストライブの最後にこの曲やられたら、ついていけなくてびっくりしちゃうか………。

 

シングル発売されたらショートMVになっちゃうのかな〜〜。ずっとフルMV載せててほしい……。

 

 

↓櫻坂のシングル表題曲もカッコ良いです。じわじわ沁みる。

 

 

⭐️ヒロアカ映画第3弾が! 来る!!

 

2021年! 夏!!

いやこれは供給というより発表されただけなんですけどね! 楽しみですね!!

 

ヒロアカの人気って毎年きっちり放送してくれるアニメ、そしてそれに合わせた劇場版っていう、途切れることない供給に支えられてる感じはとてもわかるんだけど、こうも次から次へ供給が来ると原作者さんスタッフさんが心配になっちゃう………。毎回毎回すごいクオリティ出してくるしさ。

 

……でもそれはわたしが大人だから思うんであって、映画第1弾のときに小学1年生だったキッズは第3弾が公開される頃には4年生になっちゃうわけで、子供たちにしっかりヒロアカイズムを魅せるには、こうやって次々アニメや映画を出していくのが良いのかな、と思う日々です。

わたし自身、ポケモンやコナンやハリポタの映画が公開される度に観に連れて行って貰ってたから今があると思ってるので、今ヒロアカ好きなキッズ、毎回ずっと映画を観るくらい、ずっと好きでいてほしいなぁと思います。

 

 

以上! とりあえず四つ書きました!!!

また語りたいもの溜まったらこういう記事書きますね……! ほんとはひとつひとつじっくり記事にしたい!! じゃあね!!!

ハリー・ポッターシリーズへのクソデカ感情を語る

金曜ロードショー、ハリポタ&ファンタビ祭り、観てますかー!?

 

 

というわけでね、ハリーポッターが好きなのでその話を書こうと思います。

 

なんで金ロでハリポタ&ファンタビ祭りやってるか知ってますか?

 

なんと来年で、ハリーポッターと賢者の石公開から20周年だからなんです!

20年!? びっくりしちゃう!! 10年の間違いじゃないの!? って思って何度も公開年を調べたり指折り数えたりしたんですけど、確かに20周年なんですよね……。賢者の石、2001年公開だからね……。

 

ハリーポッターと賢者の石、わたしの記憶が正しければ、生まれて初めて観た実写映画作品なんです。(ちなみに生まれて初めての映画はポケモンミュウツーの逆襲)

当時はあんまり乗り気じゃなかった。ドラマとか映画とか、フィクションの物語を実写で楽しむという文化がまず私の中に無かったし、怖そうで嫌だなって思っていた。でもたぶん、親に連れて行かれたんだと思う。

そういえば、なんであの時わたしを連れて行ったのか聞いたことないな。嫌がったと思うんだけど。親が観たかったから観に行ったのは間違いないけど……。一応児童書が原作だし子供も楽しめる内容だから、留守番させるのが忍びなかったのかな。

で、観てみたらとっても、とっても面白かった。家には原作小説もあったから(そういえばこれもなんで買ったのか聞いたことない。わたしら子供のために買ったのか、親が自分で読みたくて買ったのか)、帰ってすぐにあの分厚い本を開いた。

でも、本の中は文字ばっかりで、冒頭のシーンも映画と全然違っていて(原作はダーズリー家の日常から始まるけど、映画はその場面はすっ飛ばしてハリーがダーズリー家の玄関に預けられるところから始まる)、すぐに退屈になった。だから、もくじを見て、映画の中に出てきた言葉が章のタイトルになっているところから読み始めたのを覚えてる。第四章、鍵の番人

活字ばっかりの本なんか読んだことない当時のわたしにとって、ハードカバーのあの本は分厚くて重すぎて、床に置いて腹ばい寝転んで読んだのを覚えてる。寒い季節だから石油ストーブ炊いてて、その前に寝転んで、足先を温めながら読んだ(末端冷え性はそのころからか……)。姉と共用の広い子供部屋の、だいたいどの位置だったかまで覚えてる。階段に近い方の入り口を、入ってすぐのあたり。

覚えてはいるけど、イメージはあるけど、こうやって文字にしたのは初めてで、それだけ強烈な記憶だったんだなって改めて驚いた。だって実は「鍵の番人」、第四章だったと思うけど自信がなくて、まさかここ数年ちゃんと開いてもいない本の初めて読んだ章のタイトルだけじゃなくて章番号まで記憶してるってことはないから「なんとなく四章の気がする」だけだろうって思っていて、でもこのブログを書くときに調べたら本当に第四章だった……。子供の頃に覚えたことって20年経っても残るんだね。すごい。

 

とにかくわたしは活字ばっかりのあの本を子供ながら一生懸命最後まで読んで、二回目を読むときには初読のときに飛ばした第一章から第三章もちゃんと読んで、ハリーポッターに夢中になった。続編が出たらすぐに買ってもらって読んだし、映画も公開される度に連れて行ってもらった。

 

 

こうやって書くと大袈裟で感情がでかすぎて重すぎて恥ずかしいけど、わたしは本気であのとき「ハリーポッターと賢者の石」に出会ってなかったら、親が映画に連れて行ってくれてなかったら、人生違ってたと思ってる。

 

かいけつゾロリ」くらいしか読んだことなかったわたしが活字でぎっしりの本を読めるようになった。本が読めるって、全ての教科、科目の学習で有利なんですよ。それに原作や映画を原語で楽しみたくて、小学生の頃から英語を習いはじめた(当時は小学校で英語の授業とかなかった)。おかげで中学生以降の英語の授業に、ほとんど躓かずに適応できた。おまけに、わたしはハーマイオニーが好きでハーマイオニーに少しでも近づきたかったので、結構勉強を頑張る子供だったと思う。

なんか勉強のことばっかり書いて嫌なコみたいになってしまったけれど、そうやってテストで良い点が取れると、進学先の選択肢が広がった。高校も、大学も、子供の頃ハリポタに出会わなかったら違う学校に通ってたんじゃないかと本気で思っている。

そして、進学して環境が変わる度に、「ハリーポッターが好き」という共通点がきっかけで友人を作ることができた。大人になってからもできた。そのうち何人かは今でも交友が続いているし、USJに行ったり、今度としまえんの跡地にできるテーマパークに行こうねなんて話をしたりしている。

 

 

今考えたら、上下巻二冊セット三千円とかするハードカバーの本を毎回毎回買うのはそれなりの出費だったと思うし、姉と私と保護者とで毎回映画を観に行くのもそれなりにお金がかかることだったと思う。それでも原作は全巻買ってくれたし、映画も毎回連れて行ってくれた。記憶が曖昧だけど、原作はお小遣い貯めて買ったりもしてたのかな……。でもバイトなんてできない歳だったから、たとえお小遣いであっても元々は親のお金なんですよね。

その頃の親のおかげで、わたしは20年経った今でもハリーポッターが楽しいし、ファンタスティックビーストも楽しいし、他にもたくさんのフィクションがとってもとっても楽しい。本当にたくさんのものをハリーポッターに、そして惜しみなくハリポタを与えてくれた両親に、貰っているなあと思います。

 

数年前、ハリーポッターと呪いの子」が発売になったときに、わたしは仕事帰りに買って帰ったんですよね。本屋の一番目立つところに、単なる平積みじゃなくてカッコいいタワー型にディスプレイされた最新作。子供の頃、新作が出る度に感じたわくわく感を思い出すような買い物だった。

当時まだ実家にいたわたしは嬉しくて嬉しくて、帰ったらすぐに母と姉に「買って来たよ!」って見せたの。そしたら母が「自分で働いたお金でハリーポッター買えるようになったんだねえ」って、しみじみ言ったんです。

それ聞いて、ちょっと泣きそうになっちゃった。

そのときはじめて、「分厚いハードカバーをあれだけ買ってくれて、毎回映画に連れて行ってくれて、ありがとう」って親にお礼が言えたと思う。

 

 

ハリーポッターと賢者の石を見る度に思う。この映画がこんなに面白くなかったら、今の私はここにはいなかった。本当に凄い映画です。メインの三人マジ天使だし。20年前の映画がこんなに面白い! って、観る度に感動しちゃう。

 

……ですがわたしは、先日の金曜ロードショーでは賢者の石観れていません……。秘密の部屋も……。職場の人とご飯行ったり、10月中になんとか投稿したい文章を書いたりしていて……。

でも次の金曜はわたしが一番大好きなアズカバンの囚人が放送だし! その次はファンタビ2が地上波初放送だし! ちょっと乗り遅れましたがハリポタ&ファンタビ祭りを、そして賢者の石20周年イヤーを、楽しもうと思います!

 

あ!! 11月6日からは賢者の石の4D上映もあるんですよ!!

 

 

www.youtube.com

 

ファンタビ2の公開時にも4D上映されてたんですけど、あれは4DX2D(画面は2Dのまま、座席が動いたり水が出たりの4D演出だけ入る)だったので、画面が3Dになるマジの4Dは初ですね……!! 金ロ見逃した分、絶対観に行こうと思っています!! 無限列車に乗り込む人たちを横目で見ながらホグワーツ特急に乗るわよ……!笑

(無限列車にも乗りに行くつもりですがまだ行けていません……。史上最速興収100億マジですごいね!?)

 

ではでは、また時間と機会があればハリポタに関して色々書きますね!

 

おわり。

「欅」っていう字が書けるようになったよ②

欅坂46THELASTLIVE、2日間視聴しました……!!

 

7月に「幕を閉じます」って聞いた時は、覚悟はしていたけど、そんな気はしていたけど、なんで? って辛くて悲しい気持ちでいっぱいだった。

 

櫻坂って名前聞いた時も「ぜったい欅坂のが格好いい!」って思った。いや、それは今も思ってる(笑)

 

でもなんか、みんなが幸せそうだから、それはそれで良いかぁって、そんな気持ちになった。

 

発表聞いたときは、画面の向こうのアイドルだけ先に決意を固めて、「今は前を向いています」とか言われて、置いていかれた気持ちだったんだけど。ついこの前まで、櫻坂も応援できるか不安だったんだけど。

 

 

映画を見て衝動買いした雑誌のインタビューで、「一期生は特に、合言葉のように『みんな幸せになってほしい』って言う」みたいに書いてあった。それがこうして今日叶ったなら、それが良いのかなぁって思います。

 

昨日今日ライブを見て、欅坂が好きになったきっかけは彼女らが格好良いからだけど、わたしは彼女らが笑ってたらすごく嬉しいって改めて気づいた。

 

櫻ではもっとたくさんの笑顔が見れますように🌸

 

 

 

アイドルだけじゃなくて漫画でもアニメでもゲームでもぜーんぶそうなんだけど、何かを好きになるには、その"何か"が魅力的であるだけじゃなくて、タイミングって大事だと思うんですよ。

どんなに魅力的なものでもめちゃくちゃ忙しかったらハマれないし。実生活がめちゃくちゃしんどいときに人が死んだりテーマが重かったりする物語にはハマれないし。……いやそれは人によるか。しんどいときこそ重いものに浸りたい人もおるか。でも、「しんどいときこそ重いものに浸りたい人」がしんどいときにハッピーな物語に出会ったら多分ハマれないし。

 

欅坂とわたしはね、そんな出会いのタイミングがぴったり丁度よかったと思うんです。我ながら。

 

小中は地元の公立に通って、高校受験と大学受験はそのときの偏差値でまあ無理なく勉強すれば安全圏みたいなとこを受けて、4年間大学通って卒業と共に就職して……って見事に「流されるままルート」を歩いてたわたしが、新卒で卒業して一年半っていう周りよりもかなり早いタイミングで転職を決意したときに、「君は君らしく生きていく自由があるんだ」っていう曲を知った。ワンマン社長のブラックだったし、辞めたのはぜったい正解なんですけど、それでも当時は不安で不安で仕方なくて、メンタルがぐらぐらになったときサイマジョを聴いてよく泣いていた。

 

転職と同時に知らん街に引っ越したから知り合いもいなくて、しかも新人のころなんて任される仕事の量もたかが知れてるから、一人の時間だけはたっぷりあった。だからその時間に、たくさん彼女たちのことを知ることができた。

 

それから、見ててしんどいな〜 って思って薄目でしか見てない時期があったり、漫画とかアニメとかの他のコンテンツに夢中で少し離れていたりした時期があったりしたけど、それでもずっと好きでいれてよかったな。

 

名前が変わったり、結果として先延ばしにされていた選抜制になっていたり、まだまだ飲み込み切れてないところもあるけど、この子たちをこれからも観ていたいな、と思ったライブでした。

 

本当なら客席になるはずのアリーナまで全部使ったパフォーマンス、めちゃくちゃ魅了されました。

 

#欅坂46へありがとう

 

 

 

 

 

 

新二期生まだ名前と顔覚え切れてないんだけど、おおぞのれいちゃん、最後のコメントのときお辞儀が綺麗で喋る内容も柔らかくて素敵だったから推せるな………… と思うなどしました。

ブルーノ・バングナイフの顔が良すぎる

いや私だってまさかそこが刺さるとは思わなかったよ……。

 

……というわけで、10月2日公開の映画 BURN THE WITCH  観てきました!!

 

 

BLEACH久保帯人先生原作のファンタジー! ロンドンが舞台で、魔女ドラゴンが出てきて呪文唱えて戦うとか性癖にぐさぐさ刺さりすぎ……!

 

ジャンプ本誌で連載してたときから毎週楽しみに読んでたのでね、劇場公開もめちゃくちゃ楽しみでした!!

 

四週間ずっと高濃度の「こういうの好きだろ??」で殴り続けられる体験、こんなんなかなかないよ……!!

 

いやでもね、まさかね、映画館で観た結果ブルーノ・バングナイフがこんなに刺さるなんて……。

 

ブルーノ・バングナイフ、漫画版の1話のラストで出てくる「トップ・オブ・ホーンズ」の一人で、「魔陣隊(インクス)」の長官なんですけど、なんかもう今肩書打っててこの時点で”強すぎ”てむずむずする……笑

 

とりあえずね、かつての護廷十三隊とか、今でいうと「柱」とか、そういうやつですよ。ブルーノ・バングナイフ。

 

それがいきなりどーんと出てきてね、8人新キャラが一気に出てね、その中で一番高圧的で乱暴そうな奴、それがブルーノ・バングナイフなんです。

 

いやまあハッキリ言ってタイプじゃない。ニニーのえるのどっち派かと言われたらのえる派ですしわたし。慎ましやかなタイプが好きなの。

漫画で読んだときもさほど興味を持たなかったし……。

 

でもね、それにしても顔が良すぎた。

 

バルゴ君を捕まえるためにニニーとのえるの前に現れたあのシーン、あそこで「え……? 顔が良い……」って思ってしまってもうだめだった。ずーっとブルーノ・バングナイフの顔の良さばっかり目に入ってくる。だめ。

 

しかもね、ブルーノ・バングナイフ相棒のドラゴン(リッケンバッカー)も格好いいし、グラフィティに使うようなスプレー缶で魔法陣を描くバトルも格好いいし、戦うときに歯がむき出しになってるデザインのマスクをつけるのも格好いいし、ほんとにほんとにズルいんですよ~~~~~!!!!

 

世が世なら応援上映でずーーーーっと 

\ブルーノ長官顔が良いーーー!!/  

って叫んでたところだ……。早く応援上映ができる世界に戻ってほしいね……。

 

 

映画全体の感想としては、漫画と同じように「こういうの好きだろ??」で殴られ続ける一時間! って感じでめちゃくちゃ楽しかった!! バトルシーンの絵も綺麗だしキャラクターやドラゴンのデザインがいちいち格好いい……!!

 

ただ、漢字にカタカナの読み仮名がついた造語(「笛吹き隊(パイパーズ)」とか「戦術隊(サーベルズ)」とか……。極め付けは「童話竜(メルヒェン)」!!)が多いので、アニメだけだとちょっと意味が解りにくい台詞が多かったかもな……って気がしました。

 

伏線っぽいけど回収されずに終わるシーンや台詞も多くて、一回きりしか観ないとなると情報の取捨選択が大変……! 漫画だったらよくわからんところは「あとから読み返せば良いや」ってできるんだけどさ。

 

でもまあそれを差し引いてもというか、だからこそというか、とりあえず「もっとこの話観たい!!」ってめちゃくちゃ思う作品なので、続編決定しててめちゃくちゃハッピーなのです……!! 楽しみー!!! ブルーノ長官、活躍すると良いな…………。

 

 

あ! ちなみにわたしは映画館で観ましたが、なんとこの作品、Amazonプライム会員だったらプライムビデオで見放題! なので、プライム会員各位は是非ブルーノ・バングナイフの顔の良さを拝んでみてください………!!

 

 

ここまで書いて気づいたけど、そういえばわたしBLEACHの十刃ではグリムジョーが好きでした………。そりゃ好きだよブルーノ・バングナイフ…………。タイプじゃないとか言ってごめんな………………。

 

〜完〜

2021年の手帳を買いました!

えっ!? もう!?

 

……ってよく言われるんだけど、わたしはだいたいこの時期に翌年の手帳を買います。手帳が店頭に並び出してすぐ!

 

来年はこの子を使います〜!

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セーラームーンモチーフのマンスリー手帳20周年以降のセラムンは大人でも使いやすいデザインばっかり出してきてホントにズルいですよね……!!

 

中身はこんな感じ。

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月曜始まりのシンプルなマンスリーと、ページ数多めのメモページ。ちなみにサイズはB6だったかな。

学生の頃とかはウィークリー手帳にぎっしり書いてたけど、ここ数年はマンスリーで十分なのでずっとこのタイプを使ってます。

 

ちなみにセーラームーンのシリーズ使うのは3年目です〜!

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左が去年の、右が今年の。

 

変身アイテムやメイク道具のモチーフ、可愛過ぎやしません???? 今年もこのモチーフを使ったデザインも店頭で見つけたんですが、気分を変えたくてドレスとルナ&アルテミスのを選びました!

 

 

なんでこんなに早く翌年の手帳を買うかというと、いくつか理由があって……。

 

まずひとつめは手帳が季節商品ということ

手帳ってこの時期しか売れないし、毎年違う中身じゃないですか。何冊か並行で使う人はいても、無限に消費するものでもないし。だから、余程人気でもない限り、売り切れたら再生産再入荷はしないんじゃないか……? と思ってしまって……。

あの店で売ってたあの手帳いい感じだけど、他にも良いの見つかるかもしれないしもう少し悩もう……! と思ってるうちに売り切れてしまうっていう経験を何度かしちゃったことがあるんです……。なのでここ数年は、この手帳良い! 可愛いし中身も良い!! って思ったら、即購入するようにしています!!

 

ふたつめは、翌年の予定ってこの時期から結構入るということ

ライブとかイベントとか旅行とか、早ければ半年とか一年前くらいから日程決まるじゃないですか!! 楽しい予定を手帳に書き込むのワクワクするので、早く買いたい!! ってなるんですよね〜!!

 

 

で、手帳って何書くの?

 

これ、手帳を使う習慣がない人からよく聞かれます……。まあ確かに予定管理だけならスマホのアプリのが便利だし……。わからんでもない……。

 

わたし、手帳は好きだけど人様にお見せできるほどお洒落で可愛くは書いてないので、見せれそうなとこだけ、ちょっとだけ公開します。

 

まず、先の予定を書く。

遊びに行く予定と、晩ご飯の計画を書いてます。

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字が雑…………

 

ハリポタ展(特別展「ハリーポッターと魔法の歴史」@兵庫県立美術館)行きたかったな……… コロナで延期になっちゃったので来年行きます…………

 

 

食料品はできるだけ週末纏めて買うようにしてるので、一週間分何を作るかこうやって決めて、買い物メモを作って買い出しに行きます。

残業で疲れてお惣菜で済ませちゃったりとか、この通りにいかないこともしばしば…… ですが、「今日ご飯どうしよう……」って悩むストレスがないのがとても楽!

 

あとはやろうと思ってることが沢山ある休日なんかは、あそこに行ってアレを買ってコレをして……みたいな計画を手帳の空いたスペースに書き出すときもあります。

 

 

そして、その月が終わったら、シールとかチケットをぺたぺた貼っちゃう。

 

どちらかというとこれが楽しくて紙の手帳を手放せないところがあります……!

 

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こんな感じ。映画の半券&入場特典と、展覧会のチケット! マステ選ぶのも楽しい……!

 

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これは映画行きまくった月のやつ。数えたらヒロアカ×4とプロメア×2と、ヲタ恋でした……笑 ヒーローズライジング、まじで何回見てもクライマックスで泣く。4Dだとより泣ける。

 

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左ページはチケットじゃなくてシール。ジャンフェスに行った家族からのお土産のミリオくんとか出久くんとか、単行本買ったら貰えた悠仁くんとか。

右ページのヒロアカのムビチケもたぶん実際使ったのは前の月だし(財布から出てきたので貼った)、ユニバもこの月に行ったわけじゃなくて年パスの期限切れたから貼っただけだし、コロナが広まってたこともあってあんまり遊びに行けてない時期ですね……。

一枚だけある映画のチケットはSHIROBAKO。アニメばっかり観てるね……。

 

こんなふうにチケット貼っていって、ぺたんとしていた手帳がだんだん分厚くなっていくのが楽しいのです……! ときどき過去のページを見返すのも楽しくて好きです。

 

新しい手帳は10月始まりなので、もうちょっとで使えるようになる! 楽しみです!!!

 

おわり。

#DOC欅坂 【10/10追記】

欅坂46ドキュメンタリー映画「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」を観ました。

 

 


スペシャルハッピー! な映画体験ではなかったけど、観に行ってよかったな、と思う。

 

 

わたしは、彼女たちが紅白に初出場したときくらいから、だから、3年半くらい前から、ずっと欅坂が好きです。

でも好きになった直後くらいからずっと、アクシデント続きのグループだった。

 

まあアクシデントの中心は主に平手なんですけど……。声が出なくなったとか、ライブに出なかったとか、出たけど元気がなかったとか、紅白で倒れたとか、武道館ドタキャンしたとか、とかとかとか。

まあ発煙筒事件は100%やったやつが悪いから平手も他のメンバーもスタッフも被害者なんですけど、それ以外のライブに出れないとか倒れたとかそういうのでね、平手はどんな様子なんだろう、何を感じてるんだろうって凄く不安だった。


この映画を観に行ってよかった理由のひとつに、その「てちがどんな様子だったか」が少し映っていたってのがあります。インタビューとかは、現メンバーだけだったから、てちが話してたのは本当にデビューした頃の映像しかなくて、「何を感じているのか」は分からなかったけれど。


でね、わたしはその平手の様子や平手の周りの人たちが、平手が置かれた環境が、凄く怖かった。

 

特にドーム公演の「不協和音」からの「角を曲がる」の流れ。

不協和音の前に「出たくない、出たくない」って言ってた平手がめちゃくちゃ迫力のある「僕は嫌だ」を決めた時点で観ててしんどかった。
「でもこの後ソロ曲歌ったんだよね……?」ってめちゃくちゃ心配になった。

そしたら不協和音のあと、ふらふらで立っていられないような状態の平手を大人が数人がかりで着替えさせて、髪と化粧を整えて、また大人が数人がかりで運んでセンターステージに立たせてる………。

 

18歳の女の子だよ? 大の大人が、立ってられないくらいふらふらな18歳の女の子を数人がかりで着替えさせてステージに立たせるんだよ?
アイドルの現場、それが当たり前なの? 普通なの? 頑張ってカッコいいステージを作り上げてるって美談になるの?

 

角を曲がるのイントロが流れて、観客がわー!!って沸いてる様子、凄くシュールで滑稽に見えたんだよな。

 

いやわかるよ。わたしも裏舞台を知らずにあの場にいたら盛り上がったと思う。久しぶりのてちセンターの不協和音で盛り上がってるところに、更に映画(平手主演映画「響」)でしか聴けなかったソロ曲持ってこられるんだもん……。しかもステージに立った平手は、ちゃんと美しくて格好いい。さっきまで立つのもやっとでふらふらだった人とは思えないくらい。

 

でもさ、裏であんな風に着替えさせられて運ばれてるの見てしまったら、あんなに盛り上がれないよ……。怖いよ………。

 

他にも「嫌だ、出たくない、出れない」と言いながら平手がステージに立つ場面が何度かあって、正直、「こんなに周りを振り回して嫌々って言うなら辞めればいいのに」って思った。周りの大人も辞めさせればいいのに……。なんでもっと早く辞めなかったの? 平手センターの方が格好よくて売れるから? 辞めればよかったのに……。

 

新曲のフォーメーションが発表されるたび、「また平手かあ」って思っちゃってた。でも、MVとかパフォーマンス見たらカッコ良くて。平手がすきだなって思って。ずっとその行ったり来たりだった。

 

でもこの映画を観てしまってからは、あの曲もこの曲も、最初から平手じゃない子がやればよかったんじゃない? って思っちゃう。あんな風に「嫌だ嫌だ」って言ってる女の子を、なんで真ん中に立たせ続けたの?


まるで「神様」を作ろうとしてるように見えた。

サイマジョのモーセの振り、「民衆を導く自由の女神」のイメージなんだっけ。あれ、ジャンヌ・ダルクがモデルじゃなかったっけ。母国を勝利に導いたけど、最後には魔女として恐れられて火炙りにされてしまった女の子。子供の頃読んだ伝記漫画で、市民が「俺たちは魔女でもなんでもないただの女の子を火炙りにしてしまった」って言う場面があったことを思い出した。

勝手に祀り上げて独りにさせてそれでも真ん中に立たせて「かっこいい」って言っていた人たちはみんな、ファンもスタッフもメンバーも、ただの女の子をあそこまで追い込んでしまった罪を背負わなきゃいけない気がするんだよな。


(※ 記事公開前に調べたら「民衆を導く〜」のモデルがジャンヌ・ダルクってのは間違いでした……。でも映画を観ながらこんなことを考えたので、このまま投稿します)

 


たぶん映画全体としては、卓越した表現力を持つ絶対的センターがいて、でも彼女は調子が悪かったり、何を考えているか分からなかったり、ライブに出れないってことがだんだん増えてきて、「平手がいなきゃダメなのか」っていう壁に立ち向かう今のメンバーたちの物語 っていうストーリーだったんだと思う。

 

でもわたしは今の欅坂を、「平手友梨奈のイメージを払拭するためにひたむきに頑張る子たち」とか「平手がいなくても立てるようになった子たち」っていう風にはどうしても見れなくて。
そんな美談じゃないと思ってしまうんだよな。この映画を観てその感覚がより強くなった。


楽しくてハッピー!! ではないけれど、平手のパフォーマンスに惚れ込んで欅坂を応援してきた一人として、観ておくべき映像だったな、と思いました。

 

 

映画を観たあとね、彼女たちが何を考えているのか知りたくて、確か今出てる雑誌にインタビュー載ってるはず! って本屋に向かったんだけど、菅井キャプテンや今の欅のインタビューが載ってる雑誌(B.L.T.)はまだ数冊あったけど、てちのインタビューが載ってるロッキンジャパンは売り切れだった。

みんな考えること同じかよー!! 他の本屋まで行ってなんとか一冊だけ売ってたので買えました。映画だけ観た感想を綴っておきたくてまだ読んでないけど……。現欅メンバーのインタビューも併せて読んで、何か綴りたい想いがあったらまた書くかもしれません。

 

 

同じ日にせっかく映画館来たんやから観たいやつ他にも観てやる! と思ってPerfumeのライブ映画「Reframe theater experience with you」を観ました。

 

 

MCが全然入らなくて、楽曲のパフォーマンスよりもミックス音源に合わせてダンスしてる時間の方が長い不思議なライブ。
最後の最後だけMCがあって、そこであ〜ちゃんが「ライブとっても楽しかった!」って沢山沢山言っていて、ライブってこういうハッピーな場であってほしいなって、そう思いました。


おわり。

 

10/10 追記

ロキノンとBLTのインタビューを今更読みました……。

 

ロキノンで、平手が、「映画を観てスタッフさんを叩くのはやめてほしい」「それは私が傷つく」と語っていてこんな書き方をしたことを少し反省した。

 

今までは思うようにいかないことが多かったんじゃないかと思うけど、これからは、平手は周りの人たちを信頼してるんだなって思えるような作品が観たいなぁと思います。

 

BLTのインタビューで、ゆっかーやあかねんやゆいぽんが語ってた「みんなが幸せになってほしい」っていう言葉があって。その「みんな」の中には、きっと平手も入っていると思うので。

 

明後日はラストライブだ〜〜〜。

呪術廻戦のアニメが楽しみすぎる

 

前にこんな記事を書きましたが、情報解禁される度にワクワクが募るので、今回はワクワクポイントを語る記事にしたいと思います。

 

 

まずね、キャストが良すぎて震える

 

わたしが声優さんに疎いこともあって、メインキャラ(1年生)3人のキャストさんは「調べれば『あ〜、あのアニメに出てるんだ〜』ってなるもののいまいちピンとこない」感じだったんですが、準レギュラーのキャスト陣が豪華&イメージ通りすぎる

 

いっちばんテンション跳ね上がったのは狗巻棘(cv.内山昂輝ですね……!!

 

内山さんの声好きなんですよ……! ヒロアカの弔くんもめちゃ良〜〜! だし、鬼滅の累くん役とか鳥肌立っちゃった……。ツイステでは声が内山さんってだけの理由で最初にイデアくんの手を取りそうになったし……。

しかも棘くんはおにぎりの具しか語彙がないっていうトガったキャラで、語彙が少ないが故に台詞も少なめ……なんですが、内山さんっていう人気声優さんをそのキャラに当てるいわば「良い声の無駄遣い」もめちゃくちゃ理想通りですね……!

 

今日発表された七海建人(cv.津田健次郎も良い……!!

カッコいい大人として登場するナナミンに、あの色っぽい声がつくの……? スーツと七三ヘアが似合うリーマン(脱サラ)になっちゃうの……? アニメってすごいね……。

 

 

 

それに、主題歌のアーティストさんもめちゃくちゃ好きな人なんです……!!

 

Eveくん。

 

わたし基本的に最近の曲はアイドルと好きなアニメの主題歌くらいしか聞かないんです。他は昔から好きだったアーティストの曲を延々リピートしちゃう。

でもEveくんは2年半くらい前に会社の車でかかってるラジオで聴いたときからずっと好きで!! 「いつか呪術がアニメ化したらEveくんにOP歌ってほしいなー」ってずっと思ってたから、情報解禁された時は飛び上がって喜んじゃいました……。

 

この曲が特に好き。MVのアニメーションも綺麗!

 

 

こういう曲呪術の雰囲気に似合うなーって思います。

 

 

 

他にも日を追うごとにどんどん新しい情報が出たりグッズが出てたりして、「好きな漫画がアニメ化するのってこんなに楽しいんだー!!」と感動する日々です。だいたいアニメになってからハマるパターンが多かったから……。

 

そんな呪術廻戦は10月2日金曜日から、毎週金曜深夜1時25分から放送!! 楽しみだねーーーーー!!!!!!!