ブルーノ・バングナイフの顔が良すぎる
いや私だってまさかそこが刺さるとは思わなかったよ……。
……というわけで、10月2日公開の映画 BURN THE WITCH 観てきました!!
BLEACHの久保帯人先生原作のファンタジー! ロンドンが舞台で、魔女とドラゴンが出てきて呪文唱えて戦うとか性癖にぐさぐさ刺さりすぎ……!
ジャンプ本誌で連載してたときから毎週楽しみに読んでたのでね、劇場公開もめちゃくちゃ楽しみでした!!
四週間ずっと高濃度の「こういうの好きだろ??」で殴り続けられる体験、こんなんなかなかないよ……!!
いやでもね、まさかね、映画館で観た結果ブルーノ・バングナイフがこんなに刺さるなんて……。
ブルーノ・バングナイフ、漫画版の1話のラストで出てくる「トップ・オブ・ホーンズ」の一人で、「魔陣隊(インクス)」の長官なんですけど、なんかもう今肩書打っててこの時点で”強すぎ”てむずむずする……笑
とりあえずね、かつての「護廷十三隊」とか、今でいうと「柱」とか、そういうやつですよ。ブルーノ・バングナイフ。
それがいきなりどーんと出てきてね、8人新キャラが一気に出てね、その中で一番高圧的で乱暴そうな奴、それがブルーノ・バングナイフなんです。
いやまあハッキリ言ってタイプじゃない。ニニーかのえるのどっち派かと言われたらのえる派ですしわたし。慎ましやかなタイプが好きなの。
漫画で読んだときもさほど興味を持たなかったし……。
でもね、それにしても顔が良すぎた。
バルゴ君を捕まえるためにニニーとのえるの前に現れたあのシーン、あそこで「え……? 顔が良い……」って思ってしまってもうだめだった。ずーっとブルーノ・バングナイフの顔の良さばっかり目に入ってくる。だめ。
しかもね、ブルーノ・バングナイフ、相棒のドラゴン(リッケンバッカー)も格好いいし、グラフィティに使うようなスプレー缶で魔法陣を描くバトルも格好いいし、戦うときに歯がむき出しになってるデザインのマスクをつけるのも格好いいし、ほんとにほんとにズルいんですよ~~~~~!!!!
世が世なら応援上映でずーーーーっと
\ブルーノ長官顔が良いーーー!!/
って叫んでたところだ……。早く応援上映ができる世界に戻ってほしいね……。
映画全体の感想としては、漫画と同じように「こういうの好きだろ??」で殴られ続ける一時間! って感じでめちゃくちゃ楽しかった!! バトルシーンの絵も綺麗だしキャラクターやドラゴンのデザインがいちいち格好いい……!!
ただ、漢字にカタカナの読み仮名がついた造語(「笛吹き隊(パイパーズ)」とか「戦術隊(サーベルズ)」とか……。極め付けは「童話竜(メルヒェン)」!!)が多いので、アニメだけだとちょっと意味が解りにくい台詞が多かったかもな……って気がしました。
伏線っぽいけど回収されずに終わるシーンや台詞も多くて、一回きりしか観ないとなると情報の取捨選択が大変……! 漫画だったらよくわからんところは「あとから読み返せば良いや」ってできるんだけどさ。
でもまあそれを差し引いてもというか、だからこそというか、とりあえず「もっとこの話観たい!!」ってめちゃくちゃ思う作品なので、続編決定しててめちゃくちゃハッピーなのです……!! 楽しみー!!! ブルーノ長官、活躍すると良いな…………。
あ! ちなみにわたしは映画館で観ましたが、なんとこの作品、Amazonプライム会員だったらプライムビデオで見放題! なので、プライム会員各位は是非ブルーノ・バングナイフの顔の良さを拝んでみてください………!!
ここまで書いて気づいたけど、そういえばわたしBLEACHの十刃ではグリムジョーが好きでした………。そりゃ好きだよブルーノ・バングナイフ…………。タイプじゃないとか言ってごめんな………………。
〜完〜